ちょっと待ったー!ダウンジャケット捨てるなら・・・ファーのスヌード作れます。
ダウンジャケットやコートを処分するとき、アレ、どうしてますか?
アレ・・・というのは、つまり、
フードとか襟とかについているファーのことです。
キツネだったり、タヌキだったり、
案外上質なファーがフードのまわりにあしらわれていたりします。
じゃん!以前処分したダウンコート3着分の、リアルファー。
ダウンジャケットをリサイクルショップやオークションで「売る」場合には、
残念ながら取り外さず、そのまま売って下さい^^
でないと、次に買う人ががっかりしちゃいますからね〜。
今日は、「捨てる」「もう誰にも譲れないくらい古びた」ダウンについてのお話。
結構古くても、フード周りのファーは綺麗なままなので、これを使わない手はない!
例えばファーの廃品利用で、他のコートが「別の顔」に
去年買ったビッグシルエットのガウンコート。このまま着ればラフな感じで、グレーのデニムやネイビーのニットによく似合いますが・・・
↓
こんなふうに、ダウンジャケットから取り外したファーを、つけ襟のように巻いてみましょう。マダムな1着に変身(笑)
着画は載せませんけど、これね、ファーを襟元にあしらってボリュームが出たことで、すっごい小顔効果が生まれます。
他のファーも巻いてみました。
ねっ!^^違うコートみたいに、ヴァリエーションが生まれるでしょ〜。
この方法の良い点は、実はこんなことも。
ファーは暖かいし、お洒落に見えるので、いつかちゃんとしたファーのストールが欲しいなあ〜と思っているのです。そうした場合、この「仮のファー」で様子を見ることが、すごく役に立ちそう。
顔周りにあって映えるのは、自分の場合何のファーなのか?
ラビットなのか、ミンクなのか、ラクーンなのか、フォックスなのか。
また、どんな色合いが良いのか。
茶系なのか、黒なのか、明るめのミックスなのか、白なのか。
顔周りに持って来た場合、ちょっとチクチクするとか、逆にこれなら平気とか。
ファーのストール、買うなら失敗したくないし、よく似合うものを買いたいので、試験的にこの「ダウンからはぎとったファー」で様子をみるのです。
・・・・・・とか言いつつ、10年後もこの「仮のファー」を使っていそうだな(笑)だって、品質が良いんだもの〜。
ただし!フェイクファーがついていた場合は例外。フェイクなら、迷わずダウンジャケットと一緒に処分です。
また、こんな風にファーにはたいてい裏地がついているので、小さいボタンを中のほうに一つつけると、元々あったフードや襟用のボタンホールを活用し、とめられます。ボタンは、ファーにかくれてしまうので、見えません。
ファーは、シャンプーで洗います。
この「仮ファー」で、色んなことが分かるし、自分のファッションの思わぬ可能性が探せます^^
ちなみに、シーズンが終わったら、ラビットファーはアミノ酸シャンプーで手洗いして(ペットを洗ってあげる感覚)、ドライヤーで乾かすと、ふんわりします。でも、高級な毛皮については知りません。どうなんだろうなあ。
写真のラクーンについてはまだ洗濯していません。「仮」のうちに、色々試してみたいと思います。
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