こちら、「シンプルな暮らしは幸せ」実験室

10年に及ぶ断捨離はおわった。 ミニマリストに憧れつつ、目指してはいません。

3年前は似合ったパーカーが、前のようには似合わない・・!40代の着こなしを考える。

気に入っているグレーのパーカーが、まさかの断捨離グレーゾーンに入ってしまったかも

三年前に購入した、ドレステリアのグレーのパーカー。

以前はデニムパンツとあわせたり、ラフな格好をするときの定番だったのに、なんだか年々似合うコーディネイトの幅がせまくなっている・・・。ラフすぎる格好が似合わなくなってきてる・・。

このパーカーのリアルコーディネイト例は・・・

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左上から時計回りに

  • こっくりとした赤のウール混のタイトスカート
  • シマムラのような量販店で2900円だったペンシルパンツ
  • ガリャルダ・ガランテのカーキのラップスカート(友達のお下がり。6年前にもらった)

こんな感じで組み合わせるのだけど、すでにデニムスカートと、ペンシルパンツとの組み合わせは、この写真でみると別に変じゃないけど、私が着るとなんだかイマイチ。ボーイズテイストなアイテム同志の組み合わせが、ほんと苦手になっている・・。昔はあんなに似合ったのに・・。

女性の加齢と着こなしのパターンには、大きくわけて2つある(ような気がする)

実のところ、2つどころじゃない、着こなしなんて人の数だけあるわけなんだけど、方向性というか、大きな川に大きな分岐をつくって、右と左にわけるとするなら、という話。そこから、さらにそれぞれの支流はあるにしても。

A :男前でラフな格好がますます似合い、ナチュラル・セクシーな着こなしが似合う人。

 芸能人でいうと、ジェーン・バーキン夏木マリさん、萬田久子さん、桃井かおりさんなど。(独断と偏見によるセレクト)

B:フェミニンな部分が強調され、キュートかつエレガントな雰囲気な着こなしが似合う人。

 芸能人でいうと、ジュリエット・ビノシュ大竹しのぶさん、宮沢りえさん、原田知世さんなど。(独断と偏見によるセレクト)

私は、ながらく(というか今も)Aパターンに憧れていて、しかもつい最近までは「自分はこっちでしょう!」と思い込んでいました。

ところが、クローゼットの断捨離も極まってきて、着こなしのスクラップブック(雑誌の好きな着こなしを切り抜いていく)のストックができていくごとに、「あら?もしかして、Bパターンのほうが似合うのでは・・?」という疑惑がわき、現在かなり濃厚な線でこの路線に確定されようとしているわけです。

※ちなみに、当方、宮沢りえさんにも原田知世さんにも、残念ながら似ていません。しくしく。

しかし、あきらめきれないAパターン。無理矢理、ボーイッシュな着こなしを自分に引き寄せてみる。

まったくもって、スタイリストの地曳いく子さんに怒られそうな往生際の悪さである。
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時計回りに、

  • 2900円のパンツ、グレーとライトグリーンのチェックの入ったダークグレー。安物なのに美シルエット。
  • アンテプリマのルッケット(イエロー)をプラス。うーん。まだ辛口過ぎる。
  • 甘いピンクのコットンのストールを首もとに。もうひとおし。
  • うん、アンテプリマのシルバーゴールドのラウンドバッグはお助けアイテム。

これでだいぶ、パーカーにパンツでも、自分風味に着られるかも。

さらに、それでもラフに着たい場合の着地点として

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プラス、麻の砂色グレージュのガウチョパンツ(パッと見は、ロングのAラインスカート)!
これなら、足さばきも軽快^^。どっちかというと、内面的には全然フェミニンじゃない私にぴったりなカジュアル感。かつ、見た目はボーイズライクすぎない。この組み合わせは今シーズン大活躍。

「昔あんなに似合っていたアイテム」は、着方を変えることで、もう少し生きながらえるかもしれません。

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