キッチン備え付けのアレを断捨離！使わないのに、あるのはどうして？

「備え付けの」備品を捨てるという精神的なハードル

あまり使わない、んだけど
なかなか捨てられないものってあります。

例えば

・お風呂のふた（捨てるには立派すぎるものだし、年に１度くらい使う）
・古いMacBookの充電ケーブル（デザインと作りが美しすぎる！）
・ゴミ箱のふた（めんどくさいだけだった、とか）
・魚焼きグリルの、魚をひっくり返すフォーク状のフライ返し
・ジューサーの、野菜を押し込む部品

など、これを読まれている皆さんの脳裏を
よぎった、
そう、あの棚の奥や、その引き出しの奥で
「使わないけどおいてあるだけ」の
あれ、のことです＾＾

ありますよね・・・・＾＾

はじめから付属していたもの、
ついてきたものって
「これって捨ててもよいのかな」
と案外ハードルが高いのです。

ですが

聞こえてきませんか・・・・・？
「うーーー」
「あーーーー」
「いつだ〜」
「いつ使ってくれるのだーーー」

出番を待ちあぐねているうちに
旬をすぎ、盛りを越した
備品たちの叫び声が・・・・・！

きゃーーーーー。こわい。

今日は、この家に付属していた、あるものを処分します。

お台所にあった、これを。

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⭐︎実際には使ってなくて、このパネルは引き出しに入れてありましたが、写真をとるために置いてみました

とると、すっきり！

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先月まで住んでいた団地は、
よそ様のものだったので、
いらないからと言って
家に備え付けの備品を
捨てるわけにはいかなかったのですが、

この家は、持ち家なので
それが可能です。

とはいえ、捨てるときは塾考します。
例えばお風呂のふたなどは
年に数回でも使うものなので
捨てられませんが、

この穴あきパネルは、
以前住んでいたときもあまり使わなかったし
今回もやはり使えません。

いくら省スペースになっても、水はけが悪いパネルはキッチンでは不要！

設計者は、シンクにこの台を渡すことで
省スペースになるし、
この穴から水が落ちるし
便利！と思ったんだろうなという
意図はわかるのですが、

食器の水を切るには
まったく水はけが悪く
（穴から水がおちない！）
裏面がカビてしまい、

かつ、この板を渡していると
シンクの掃除がとてもしにくいので
結局使わないのでした。

シンクに渡すタイプの
水切りパネルを、
もしも今後買うことがあっても
完全に水が落ちやすい、
ステンレスシェルフタイプの
パネルにするでしょう。

水はけと風通しは大事。この二つのポイントが、私のお片づけを促進した推進力だなあ、と気がつきました。みんなそれぞれの価値観でお片づけする方法を紹介している楽しいブログが読めます。クリックお願いいたします。
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