毛玉を取らずにセーターはよみがえる!毛玉ビフォー・アフター物語。
毛玉地獄に行ったことありますね?
あるでしょう?
そこは、取っても取っても
どんどん取れる地獄・・・
毛玉が毛玉が毛玉が
もけもけもけもけもけも・・・(あれ わかんなくなった)
アーイ キャン’ ストップ!けだま取りー
そう、押さえきれず
とまらない、毛玉取り。
ま、とにかく。
まって!
毛玉、とらないで!
ストップ!毛玉取り。
(毛玉取り機派の人は、もちろん、それをお使いになられると良いでしょう。持ってなくて、毛玉地獄に悩んでいる人には、役立つ記事かもしれません^^)
一匹のアルパカがお部屋にいると、想定(妄想)して下さい。
カシミヤ山羊でも、メリノ羊(ウール)でも、
誰でもいいんだけど、
アルパカは顔が可愛いから
この役目にうってつけでしょう。
アルパカさんが言いました。
「ね・・・あの・・・ね・・・
け、だまになちゃった・・・の」
文節の区切りが独特なのね、アルパカちゃん、
かわいい〜の。
うん?どれどれ、あ、ほんとだー。
これじゃ、痛いねえ。
よーし!それじゃあね、
さあ、ここで登場するのは!・・・パカラっ。葦毛の騎士。(白馬じゃなくて、黒いお馬さん)
この洋服ブラシ。
- 出版社/メーカー: 池本刷子工業
- メディア: ホーム&キッチン
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これは、毛玉とり機を持っていない私にとって、
本当に良いお買い物でした。
人生ではじめて、「洋服ブラシ」の素晴らしさを
実感しています。
英国の洋服文化では
服の生地を痛めないために
目の詰まった生地(ウールや、厚手のコットン、カシミヤ)は
なるべくクリーニングなどは避け、
ブラシでホコリを払うことで
長持ちさせるということは
知識として知っていても、それはどこか
遠い世界の話のようで・・・^^
最近一番、ハッとしたのは、
スタイリストの菊池京子さんが、
「カシミヤのコートをクリーニングに出したら
別物のように美しい毛並みで帰ってきたので
お店に聞いたら、洋服ブラシで整えましたとのこと、
良いブラシってそんな威力があるんだと思い
購入した」
という話を本に書かれていて、
K.K closet スタイリスト菊池京子の365日 Autumn-Winter
- 作者: 菊池京子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/09/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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それが直接のきっかけで
やっと購入に至りました。
想像以上です。洋服ブラシの仕事!
コートについた白い毛羽など、今までガムテープでぺたぺたと取っていたものが、きれいに一掃される!
それだけじゃなく、カシミヤセーターの毛玉など、
なんと、ブラシをかけるだけで
ほとんど目立たなくなるのです。
逆に、完全に浮き上がっている毛玉は
ブラシがぽろっと簡単にとってくれます。
ブラシをかけて、はじめて知りました。
あー、初期の毛玉って、単なる「もつれっ毛」なんだ・・・と。
つまり、もつれかけの髪の毛は
とかしてあげたらまっすぐになるように
毛玉も、最後に取る事になるまえに
均すことができるのでした。
写真で見てみましょう。検証!馬毛のブラシで、ホコリや毛玉はここまで落ち着く。
まずは、いつも着ているカシミヤセーター(ユニクロ)。
あれれ・・?一昨年買ったものと違って、今年のは
毛玉になりやすい(苦笑)
さては、毛玉のアタリ年だったか・・・??
ですが!!
ビフォー
アフター
そして、黒のウールジャージーのワンピース。
ウールジャージーって、気易いけど、
毛羽ホコリ天国っていう典型的な素材・・・
ですが!!
ビフォー
アフター
数あるブラシの中から、これを選んだ理由。
洋服ブラシの値段は、ピンキリ。
2万円くらいするものもあり、それを使ったら
もっと使用感が良いのでしょうね。
けど、私は、下記の条件を基準に選びました。
・毛が柔らかすぎない。(厚地の生地に負けないように)
・制電加工が続く。
・天然素材。
・カシミヤ、ウール、コットンと、用途が幅広い。
・ブラシのかかる面積がほどよく広い。
・高すぎると気兼ねするけど、ビジネスホテルに置いてあるのよりは、ちょっと良い目なグレードのもの
・なんとなく、ウールやカシミヤには、英国製が強そう・・
そんな感じで、口コミなども合わせて考えた結果、
ケントの、このグレードのもので
充分なのではないかと予想し、
買ったところ、私にとっては大正解でした。
おまけ。洋服ブラシの実用面以外のメリットは・・・
値段にかかわらず、気に入って買った服を、
大切に手入れしているというのは
気持ちが良いものです。
また、ユニクロなどのプチプラアイテムが
見違えるように生き返るのが
見ていて楽しいくらい。
まさに、アルパカちゃんじゃないけど、
ブラシをかけていると
動物にブラシをかけて可愛がっているような
そんな気持ちになれます。
アルパカを例に出しておいて恐縮ですが、アルパカ製品にブラシをかけたことはまだないのですが、カシミヤ山羊さんがこれだけ綺麗によみがえるなら、アルパカも行けるんじゃないかなあ。と思うのですが・・・、謎!!クリックしていただけると嬉しいです^^
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