実践編・雑誌の断捨離。いま手元にある三冊を捨てます。

今日は実際に、雑誌を３冊捨ててみます

この雑誌の着こなし提案が好きで（ハイ、菊池京子さんのスタイリングが大好きです）よく立ち読みしますが、定期購読はしていません。
いま、ここに今年の2月・３月・4月号の「マリソル」が連番で保管してあります。
たまたま、

1. 流行のエッセンスが好きな感じの号だった。

1. 気になるページが多かった

1. 付録の「ペリーコの紺のタイツ」が欲しかった（これ、未だに愛用。これをもとにこの冬のスカートスタイルが構築された！と言っても過言ではない、お値打ち付録でした。品質も付録とは思えない滑らかさ）

という、私にとって充実した号が3回続き、買ったのを処分できずに夏を超しました。そろそろ気になるページやイメージのみを抽出して、余分なところを捨てても良い時期。さんざん眺めて、「ここだな。このイメージが欲しくてこの雑誌を買ったのね」と、自分の中で機が熟したわけです。

ちなみに、先日紹介した私の「雑誌の断捨離の仕方」の記事。よかったら読んで下さい。
↓
madame-lovebird.hatenablog.com

いざ、ロックオン！作業開始

そうそう、トレンチの着こなしはいつだって気になるんだよね。それから、この黒のワンピース、シルエットが似たのを持ってる。去年買ったカシミアのミッドナイトブルーのストールをぐるぐる巻きにしたら可愛いよね（雑誌は赤のストールだけど）。

などと思いつつ、カッターでシャーーッっと。
裏のページも確認するのを忘れないで。切り抜いたりした場合、「しまった！裏のページも欲しかったんだ」ということがたまにありますよ＾＾

インスピレーションと、「好き」の気持ちに任せると、カッターはこぎみよく動いてくれるはずです。

おっと。変だな、この特集に一番ひかれて買ったはずなのに、切り取りたいところがないや・・・という場合も。

「ミラノ着こなし特集」これがお目あてで買った号のはずなのに、あれ？あんまり好きな写真がないなあ。こんなの、ページごとファイルかと思いきや、数人の着こなしをハサミで切り抜いておしまい。価値観がはっきりしてきてるということなので、ためらいなくこのページは捨てます。

ノートに貼るのは、雨の日のお楽しみに。今日のところは簡易ファイルに。

切り抜いたページや写真は、時間があればすぐにノートに貼ったりファイルしますが、今朝は時間がなかったのでとりあえずクリアファイルに保管。

洋服の着こなしのイメージブックを作るのは、私にとってはとても楽しい時間なので、雨の日に美味しいコーヒーいれながらじっくりと作業するように残しておきます。これから秋も深まり、さむーい秋雨の休日にでも、ノートを作ろうと思います＾＾
どうしてこのアイテムにひかれたのか、何故このバランスが美しいと感じるのか、色・シルエット・アイテム・モデル・風景のどこにひかれて切り抜いたのかを考えたり、自分のクローゼットの中のお洋服と付き合わせて、「妄想コーディネートづくり」を楽しみつつ・・。

楽しいな！早く雨の休日にならないかな。

おまけ。しかし、一番気に入ったページは・・・洋服とは関係ない。やっぱり誰かのバッグの中身。魅力的な誰かの生き方が見えるから？

マリソルには、巻頭のほうで著名人のバッグの中身を見せてくれる連載記事があって、なんとこの号のうちどれかに、東京バレエ団の上野水香さんのバッグの中身が！！！！！
きゃー。

うっとり。

他人のバッグの中身ってどうしてこんなに魅力的なんだろう。素敵なバッグに何をしのばせているか知りたい気持ちは、どこからくるのかなあ。

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