こちら、「シンプルな暮らしは幸せ」実験室

10年に及ぶ断捨離はおわった。 ミニマリストに憧れつつ、目指してはいません。

ピンクのニットを処分。もし私が捕虜なら凍え死ぬのかも。(妄想コーディネイトの写真付き)

ウール100%のニットを断捨離するとき、頭をよぎる話。

昔…、日本が戦争に負けて、シベリアに捕虜として抑留された経験がある方のお話しで、忘れられない話がある。

各国の敗戦国の元兵士たちが収容され、温かい南国出身の兵士たちは、毛布や上着などを簡単に食べ物と交換してしまった。けど、日本やヨーロッパの、厳しい冬を知っている者はみんな、どんなに飢えても毛布や外套(コート)を手放さなかった、と。

毛布や外套を手放した人は、シベリアの厳しい冬を越せずに亡くなったということです。

ともかくそれは、本当に暖かいセーターやコートを断捨離するときに考えよう。

例えば、人に譲ったり寄付したりする場合は、少なくともウール100%か、カシミヤ100%とか、温かいものにしたい。

ナイロンなどの混紡のニットは、形はかわいくても、すーすーと寒い場合があり、お洒落目的で着るのはいいけど、防寒には向かないこともあります。

それで、昨日「断捨離予告」していたピンクのV空きのニット…(^_^;)))

これも実はウール100%、だけど…寒い!!全然あったかくない。(ユニクロのウールでも暖かいものもあります。数年前に買ったこれについては、ということです。)

しかも、肩がきつい。

しかも、着てると上にずり上がってする。

何回か手洗いで洗濯するうち、少し縮んだのか。

しかも、このピンクは微妙に「私の似合うピンク」ではない。

というわけで、手放します!!

このセーター、こんなふうに着たかった!けど、実際着たのは数回だけ・・・。

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写真は左上から時計回りに


シャツに重ねるには、きゅうきゅうとキツすぎて、素肌に着るにはチクチク。
しかも、似合わない。(しつこい。)

これだけカードが揃えば納得して処分できそう。
さよならっ。

こんなムダはしないように、ニットは本当にあたたかくて着やすくて、似合うものを買おう!という思いに共感して下さった方は下のタグをクリックして下さい。ランキングに参加してます。クリックして下さると順位が上がり、嬉しくなります^^
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