ピンクのニットを処分。もし私が捕虜なら凍え死ぬのかも。(妄想コーディネイトの写真付き)
ウール100%のニットを断捨離するとき、頭をよぎる話。
昔…、日本が戦争に負けて、シベリアに捕虜として抑留された経験がある方のお話しで、忘れられない話がある。
各国の敗戦国の元兵士たちが収容され、温かい南国出身の兵士たちは、毛布や上着などを簡単に食べ物と交換してしまった。けど、日本やヨーロッパの、厳しい冬を知っている者はみんな、どんなに飢えても毛布や外套(コート)を手放さなかった、と。
毛布や外套を手放した人は、シベリアの厳しい冬を越せずに亡くなったということです。
ともかくそれは、本当に暖かいセーターやコートを断捨離するときに考えよう。
例えば、人に譲ったり寄付したりする場合は、少なくともウール100%か、カシミヤ100%とか、温かいものにしたい。
ナイロンなどの混紡のニットは、形はかわいくても、すーすーと寒い場合があり、お洒落目的で着るのはいいけど、防寒には向かないこともあります。
それで、昨日「断捨離予告」していたピンクのV空きのニット…(^_^;)))
これも実はウール100%、だけど…寒い!!全然あったかくない。(ユニクロのウールでも暖かいものもあります。数年前に買ったこれについては、ということです。)
しかも、肩がきつい。
しかも、着てると上にずり上がってする。
何回か手洗いで洗濯するうち、少し縮んだのか。
しかも、このピンクは微妙に「私の似合うピンク」ではない。
というわけで、手放します!!
このセーター、こんなふうに着たかった!けど、実際着たのは数回だけ・・・。
写真は左上から時計回りに
シャツに重ねるには、きゅうきゅうとキツすぎて、素肌に着るにはチクチク。
しかも、似合わない。(しつこい。)
これだけカードが揃えば納得して処分できそう。
さよならっ。
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