幾多のお片づけを経て、わかったこと。ノートはすてられない。
ゆるやかに取捨選択する生活を10年くらい続けて来て、
自分にとって、これは大事なんだ〜と実感したものの一つに、
「過去の自分が書いたメモ」があります。
大学ノートに
夢だとか、お金のことや、とにかくインスピレーションに任せて
ぱっと思いついたことを書き留めておくのが好きで、
あとから読み返して笑顔になれたり、しみじみしたり、
または、苦笑したり、
そんなことも楽しみ。
色々な方が言ってる、「こうなればいいなあ」と書いておいたことが
結構その通りになっている。
まだ叶っていないこともあるけど、それはまだこれからかもしれない、
と思わせるような高確率で叶っているのです。
ところで、家で書く用の大学ノートの他に、
たまに気分を変えて外や旅先に持ち歩けるノートも
併用して使っています。
(一番上の写真は、4年くらい前から2年間愛用した
モレスキンに書いた旅のメモの1ページ。
街の絵が印刷されたパン屋さんの紙袋を切り取ってはってあります^^)
モレスキンも、ザ・ダイソー(100圴)の「モレスキンっぽいノート」も愛用したことがあって、
使い勝手は、それぞれに、それなりに良い。
写真を載せてみましょう。
こっちが「モレスキンっぽい」(赤)で
こっちが本家、モネもピカソも愛用した(でしたよね?)モレスキン(黒)。
本家のほうは、日々のメモだけじゃなく、旅にも連れて行って
旅の記録なんかも書いて2年以上ヘビーユーズしたので
製本もぼろぼろ。
モレスキンは、やはり気分が上がるというというか、
罫線の感じとか、
一番良いのは、表紙と小口(用紙の断面)のサイズがほぼ同じで、
ちょっとしたことなんだけど、とても書き易い。
もどきのほうは、表紙に対して小口が2ミリくらい内に入っていて、
開くときに少し引っかかる。
罫線のレイアウトも普通っぽいし、髪質も普通。
でも日々の使用には、問題なくつかえます。
こちらは、まだ旅には連れて行ってません。
でも・・・・
正直なところ、モレスキンは価格が高すぎで、
ダイソーのもどきは、逆に安すぎると思う。
両者とも、そこが一番ぎくしゃくする点かなあ。
商品に対して適正な価格設定がされていると
もっと気持ちよく使えるんだけど、と思います。
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