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10年に及ぶ断捨離はおわった。 ミニマリストに憧れつつ、目指してはいません。

デザイン大事。柳宗理の片手鍋を買うべきは誰かという問題。


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当・放置ブログを読みに来てくださっている皆さん、ありがとうございます。

ご無沙汰しております^^
生きてます。
捨てるものは捨て、生かすものは生かす、実証は日々続いております。

こんなご無沙汰ブログを支えて下さる読者の皆様には、感謝以外の何物でもありません。ありがとうございます。

というわけで、ブログを断捨離したわけじゃありません。


えー。ところで。

今日は、柳宗理の片手鍋を手放さない理由を語らせてくださいっ


これね。




持っている人も多いんじゃないかな。
台所用品の逸品として、いろいろなメディアで紹介されているロングセラーです。



でも、これ。
私はおすすめしません。


ええーーっ。



ははは。そうなんです。このお鍋は、
ハッキリ言って、


使いにくいです。


ええーーーーっ。



なので、今から買おうとしていた人は、
ちょっと待って。
以下の文章を読んでから、
よーく考えてから購入に至ってくださいね。

柳宗理のお鍋の特徴について(独断と偏見)

・なべ肌が薄いので、恐ろしく焦げやすい。がデザインが良いので使ってしまう。

・味噌汁でも焦付きが生じる。が、デザインが良いので洗うのが楽しい。

・味噌汁でも焦げるので、肉じゃがとかはこの鍋で作る気はしない。が、デザインが良いのであると嬉しい。

・素材を炒め煮にしようとしても、油を引いた時点で焦げる。が、デザインが良いので、許せる。

・ちょっとした焦付きを洗い落とすのにすごく力が要る。が、デザインが良いので鍋を磨くのが嬉しい。


と、こんな感じですね^^


つまり、とっても焦げ付きやすいわりに、焦げが落ちにくく、お鍋はピカピカにしておきたい人には向いていないお鍋なんですね。

では、柳宗理の片手鍋を買うべき人は、どんな人なのか。


実用品は「使い勝手」もとても大事なので、そろそろこの焦げ付きやすい片手鍋は手放しても良いんじゃないだろうか・・と考えそうなものですが、そうしない理由はやはり「デザインの良さ」なんだよね・・と先日気がつきました。


デザインの良さ、というものは、
例えばこのお鍋の存在を知った16年前、
「あ。いいな」
と思って、購入したときの外観の第一印象だけじゃなくて、

何年も使い続けても
「邪魔じゃない」
「飽きがこない」
「気にならない」
「ただそこにある」
という
まるで慣れ親しんだ古女房(または古だんな)のごとき良さ、
ともいえるかもしれません。


そんなわけで、私は、この柳宗理の鍋を
断捨離対象リストには一度も入れたことがありません。





もし、磨き甲斐のある、
焦げ付きやすい、
でも一生を共にしたい
台所の相棒をお探しの方は
買ったほうがよいかもしれません^^



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