必殺・セールストークにご用心。私の場合・・・（苦笑）
こんにちは、「今日は辛口」とりことりです＾＾
洋服屋さんに入ったんだけど、
思わず
さよなら〜と店を出てしまう
ある意味、必殺セールストークが
あります。
手持ちのトウシューズと、その後ろにあるのは「ローマは1日にして成らず」みたいな意味の警句
その１「それ、雑誌に掲載されたんですよ〜」
これはマニュアルなのですかねえ・・・
「え！雑誌に！そうなんですか〜。
わ〜。欲しい〜」
なんて思う人、いるのかなあ。
いないよねえ・・・。
マニュアルにしても、タイミングも大事。
ちょっといいかな？
と、アンテナにひっかかるものを
手にとったお客さんが、
まだ商品との対話も終わらせてないうちに
それを言うのは早すぎる、と思うのです。
かなり、心が傾いて
「どうしようかな、」と
考えている時に
「切り札」として言ってみる
という手はあると思う。
でも、早急に「雑誌に・・・」と
言われると、買う気が
すーーっとひくので、
ある意味この接客は、
ミニマリストにとっては
親切な接客マニュアルですね＾＾
はっ。もしかしたら、
買わなさそうなお客さんを
さっさと帰らせるための
マニュアルだったりして・・・・
その２「ご試着できますので」
この場合、
えっ！
試着できるんですか・・・！！！
という返しが正解なのでしょうか（笑）
ふふふ。
おもしろいですね。
試着ができない洋服やさんって
あるのかな〜＾＾
ご親切にありがとうございます。
その３「しかも、洗えるんです〜」
はい・・・
麻は、洗えます・・・。
知らない人がいるってことなのだろうか。
明らかに「自宅で洗える」ことをあたかも
その商品の特性みたいに言うのは
ちょっと過剰広告なのでは・・？
それとも案外、素材のお手入れの仕方を
知らない人も多いのかもしれない。
逆にいうと、この人「いかにも知らなさそう」と
思われたということか。ふむ。
であれば、親切な店員さんですね。
そんな私が、ほんとに服をうっかり買いそうになる、本物の殺し文句は
試着室から出てきた瞬間、
「お客様、バレエとかされてます？」
これです。。。＾＾：
ひひひ。
くすぐられますねー。
「えっ（嬉）わかります？」とか言って
喜んでしまう、店員さんの思う壺なのね・・・。
もしかして、こういうマニュアルが最近あるのかしらー
ふふふ
と、言ったら、夫は
「マニュアルだね、それ」と
一刀両断。
ちっ。
そうかもね＾＾
よくできたマニュアルだな・・・。
「そのお客様が、喜びそうなことを
言いなさい」というわけですね。
最初は本気で嬉しかったけど
あまりに頻繁なので
「またか。やっぱりセールスマニュアル・・」
と思いつつ悪い気がしません＾＾
それを言う店員さんは、エスパーだな。
私が、何を言われたら喜ぶか
わかるんだから、そういう店員さんは
営業センスがある人だなあと
感心します。
しかし、本気の殺し文句にも、
あまり似合ってなかったら
「ちょっと考えます」
が言える今日このごろなので、
魅力的な
セールストークによって
余計なお買い物はしない
という知恵がやっとこの歳で
身についてきました。
少し、賢くなってきた！！＾＾
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一番気をつけなきゃならないのは、近未来。人工知能が相当ハイテクな接客を仕掛けてきますからねえ・・・。人間が穴だらけの接客している現在は、まだまだ「良き時代」なのかも＾＾ 良き時代のブログ村はこちら。楽しいブログがたくさん読めます！
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