うちの太陽光発電所。ベッドサイドの読書灯。
インフルエンザにかかり、ベッドで読書三昧です^^
若い頃は、「本の虫」で、
小説を買ったまま読まずに置いとくなんて
できなかったのに、
ここ数年、どうも小説の読書スピードが
落ちて、集中できず、
でも、オトナになるってそういうことかな、
小説に没頭できるのも、
ある種の若さと思い、
小説に対する興味が減るに任せていました。
が、病床で読むのははやり、小説だなあ・・・と
ひさびさに実感しています。
年末に買って、ほうっておいた村上春樹氏の小説を読んでいます。村上春樹氏の長年のファンですが、久々にこの小説で、ファンに。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/12/04
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (7件) を見る
村上春樹氏の小説は、17歳のころから心の支えでしたが、ここ数年の作品は、全然好きじゃない作品も多々あります。作家も変化し、読者も変化するものなので、それも自然な流れでしょう。
でも、今回「色彩を持たない田崎つくると彼の巡礼の年」(2013年刊行)を読み、また昔の懐かしい共感のような読後感があり、嬉しかった。
ちなみに私が好きな作品は、近年のものだと、
「スプートニクの恋人」が最後でした。
それ以降から、この「色彩を持たない・・・」までは
カフカも、1Q84も、
全く私の心が必要としない小説だったので、
本書も、文庫化されるまで読もうとも
しなかったのです。
関係ないけど、村上春樹氏の「エッセイ」に関しては、どの時代のものも大好きです。
で、うちの太陽光発電所の話ですけど・・・・
ベッドサイドに小さい木の椅子を置き、その上にIKEA製の「太陽電池」スタンドライトを置いて、読書灯にしています。中に電池は入っているようですが、コードレスだし、一応毎日自然光で充電されているらしく、2年前に買ったけど、電池の入れ替えもせず使えています。
お医者さんでもらった薬が良く効き、
読書してると、すーっと寝てしまっているという
久々に読書三昧、休養三昧な日を過ごさせてもらってます^^
この文庫の帯の「自分が見たいものを見るのではなく、見なくてはならないものを見るのよ。」という惹句が、「自分が欲しいものを買うのではなく、必要なものを買うのよ」に脳内ですり替わってしまう・・・ミニマリスト病の人は、クリックひとつお願いします^^
↓ ↓ ↓
よろしくどうぞ!!!!ありがとう!!
こちらにも面白い記事がたくさん。
40代からのファッション |
ミニマリストな生活 & シンプルライフ |
押入れ~クローゼットの収納 |
関連記事はこちらもどうぞ
madame-lovebird.hatenablog.com
madame-lovebird.hatenablog.com
スポンサーリンク