まさかのニベア。「その人なりの肌断食」のススメ。 - こちら、「シンプルな暮らしは幸せ」実験室

ネット上で話題になっていた、ニベア。
高級美容クリームと成分がほとんど（ほぼ？）一緒だとか。
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たまに、台所のエキストラバージンオリーブオイルを
顔の保湿に使っている私ですが、
ニベアって、そういう食用オリーブオイルよりも
ずいぶん安いし、
さすがに40代にはどうだろう
と疑ってかかってたのですが、

ここ数日、夜の洗顔後、少量の化粧水のあとに
ぺたぺたとニベアを塗っておしまい。
これだけで、乾燥肌の私の油分量が
丁度良い感じなのです！

これらの本は、以前、読みました。

そして、
「本当は怖い化粧品」という昔のベストセラー本があって、
（絶版になったのかな。見つからない）
10代のころに、この本を読んで以来、
化粧品や、美容液を過信していないので
「高級化粧品をラインでそろえる」という経験とは
皆無。

ですが、じゃあ、ぜーんぶ、ぜーんぶ
化粧水、保湿クリーム、ファンデーション、メイク用品、
やめてしまうかっていうと、それもやっぱりつまらないので
基準は、

肌がかゆくならない
肌が不快じゃない
石鹸でおちる
適度な油分が補える

ということで、適当に選んでいます。

肌断食が成功して、かつ、そのほうが肌がきれいに見えるという人は
その方法が合っているんだと思う。
究極にシンプルな方法が合うのって羨ましいなあ。

私も、何度か、「肌断食」を試したことはあります。

私の場合、肌断食しても
乾燥がひどいくらいで
さほどトラブルもないんだけど、

肌断食で定義される「本来の機能を発揮できる素肌」
というのが、美しく見えない体質で

かさっとした質感になると、なんだか
「つまんない肌」になってしまう。

すこしでも油分をおぎなって
「つやっ」「うるっ」とさせると、
肌機能としては間違ってるのかもしれないけど
見た目は面白みが出て、立体的な肌に感じられ、
とても良いのです。

そう！かさつき乾燥肌の私にとっては
添加する少量の油こそが
「面白い、生き生きとした肌表情」を生むのです。＾＾

考えてみれば、布地だってそう。
サテンの光沢が好きな人もいれば
ツイードの目が詰んだ粗っぽい素材が
好きな人もいる。
コットンの洗いざらしが気持ち良い人と、
絹の滑らかさが好きな人と。

肌の質感のこのみは、生きるうえで
結構重要な要素なので、

「コットンの洗いざらしが好みじゃない」ような人は
無理に肌断食をしなくても
いいんじゃないかな〜というのが私の考えです。

ハチミツとオリーブオイルで髪上げをして
友達に驚かれたことあるんですけど
これも悪くないです。

エクストラバージンオリーブオイルは、
台所にあるのを、ほんの一滴失敬して
顔や髪にのばすと、とても香りさわやかで
好きです。

あと、MUJIのアルガンオイルの潤いも
とても気に入っていて、これは特に
ぱさつく髪との相性が良いです。

アルガンオイルは、スクワランオイルや椿油より
私は相性が良かったので、試してみてよかったです。

ニベアの好感触。嬉しいなあ。ニベアは安い！！

そんな私ですが、ニベアを顔に塗ったのは
初めてだったのです。

ひとつには、「ニベアって独特な香りが気になりそう」
という問題があったのです。

ニベア、私は子供のころに使って以来
縁がなかったのですが、
記憶の中では
「軟膏くさい」というか
「オロナイン」のにおいでした。笑。

ところが、実際使ってみると
なんともいえず、やわらかーい
ハーブのような良い香り。

ニベア、良いです。

前述のとおり、日によって、肌の直感どおりに
基礎化粧品を変えるのが好きなので、
ニベア一辺倒にはならないけど、
肌に合う日や、
手軽なので旅行などでも
重宝しそうです＾＾

ただし、私が「絶対に使わないように気をつけている」のは、唯一、「乳液」。乳液タイプのものは、いっさい、肌にのせてません。もう何十年も・・・。肌断食の成功談が読めるかもしれないブログの村はこちら。クリックして読んでみて下さい。
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