「手袋を買いに」・・・行ったけど、新調とりやめ!
小学校2年のとき、学芸会で、
新美南吉の
「手袋を買いに」を
上演しました。
私は、「人間の子供」役に
キャスティングされました。
仔ぎつねが手袋を買いに、
街の帽子屋をおとずれ、
ドアをノックします。
トントントンっ
人間の子供:「今じぶん、誰だろう?」
という台詞も覚えています。
(原作にはない台詞。多分、脚本用に脚色された
台詞だったのでしょう)
この、たったひとつの台詞のために、
人間の子供になりきって役作り…
はしませんでしたけど、
いまだに、冬のはじめに
手袋を使い始めるとき、
この台詞を口ずさんでしまう。笑。
今年は、この手袋を買い替えようと思ってた。のですが…
グリーンのスウェードの手袋。
これは、もうずいぶん前に
ヨーロッパのどこかの国の
(英国だったかな…
思い出せない…)、
H&Mのセールで買ったもの。
柔らかいスウェードで、
袖口のリブニットが
とても暖かく、
自転車に乗るときも
大丈夫。
渋めのグリーンの
小物というのは、
思いのほか、重宝だ!
と知るきっかけとなった、
私の記念碑的小物です。
グリーンの小物は、
黒の印象の強さを柔和にし、
ベージュ系のアウターには
曖昧な色の優しいグラデーション的な役割、
カジュアルなデニムパンツには軽快に、
レディライクなスカートスタイルには優しく・・・
着こなしに映える万能な色です。
なぜか、私の好きな服には
とても、似合うし、
肌の感じにも馴染む。
もしかすると、
昔、霊感のある人から
「オーラの色は淡い翡翠のようなグリーン」
と言われたことがあり、
それと調和している???
私自身は、まったくそういう色は
見えないし、
霊感ゼロ!なのですが、
そんなのがあったら素敵、と、密かに
(見えないんだけど)そのグリーンを
わりと大事に思っています^^
そろそろスウェードが汚くなってきて、買い替えようと思っていました。
この手袋・・・。本革ですが、
安かったし、
気兼ねなく洗濯機でがんがん洗っちゃってます!
それでも、ガサガサになることなく
やわらかなスウェードの風合いを
保っていますが、
指先の黒ずみが目立って来て、
つまり・・・・
洗濯機の「ザブザブ洗いじゃダメ」ってことか。
ならば、丁寧に手洗いで、じっくりと洗ってみます!
今日いちにち、足を棒にして梅田を歩き回って手袋を探したけど(しかもセール価格)、このグリーンの手袋以上に気に入ってしっくりくるものに、出合えなかった。
色々、見ました!
中綿のあったかい素材のものや、お洒落な外国製の柔らかい山羊革のものや・・・
だけれども、今持っている手袋ほどには、着け心地・全身とのバランスが良いものはなく。
つまり、まだ変え時じゃないってことか、
とわかりました。
スウェードの手袋を手洗いするにあたり、
ぬるま湯で、
シャンプーか、セスキか、エマールか、
とにかく身近な洗剤で
洗ってみよう。
身近な、いつも使ってる洗剤で
なんでも洗えるものだなあ、
って知ることも、
また楽しいことです。
もちろん、「木の葉のお金」じゃなくて「人間のお金」を持って、買い物に行きましたが、手袋が買えないこともあるのです。それも悪くないかも、と共感して下さったら、クリックお願い致します^^
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