手帳と香水、来年はこれで。りんごマークに匹敵するシンプルさに惚れた!
週末に、梅田でウインドウショッピングを楽しんだ話はこちらです。
madame-lovebird.hatenablog.com
さんざん、ハイブランドのお店や、ダイヤモンド(!)を冷やかしたあげく、
来年の手帳と、ずっと探していた「自分の定番の香り」を買うのが目的だったので、良いのが見つかって嬉しい!
手帳はこれ!りんごマークと並べてみた。
900円でした。
薄くて、マンスリーのスケジュールが見開きでマス目でついていて、それが12ヶ月分で、あとのページはただのノートになっている。小冊子のような薄さ・軽さで、ぱらぱらっと片手でめくれるくらい、手になじむソフトカバー。手にひっかかる感じもなし。
しかし、この形にきめるまで、手帳売り場でブレまくる・・・のも毎年のこと。苦笑。
2年前と3年前は、「ほぼ日ダイアリー」の利用者でした。
ほぼ日ダイアリーって、不思議です。あれはすごく楽しい手帳です。紙質とか製本とかよく考えられているし、何しろ売り方がとても上手で、あれを使っているとクリエイティブ脳が刺激されて、とても楽しくなります。
だけど・・・重いんだよね・・・。
バッグ軽量化を図る私としては、ためらうところ。
スマホでのスケジュール管理は、性に合わないし。
それで、今年は「ほぼ日」をやめて、薄くてかさばらない手帳を使っていました。
でもイマイチ面白くないんだよねえ・・・。
来年は「ほぼ日」とどっちにしよう・・・とさんざん迷っていましたが、今回このシンプルな黒の手帳に巡り会った瞬間、「来年はこれで行こう!」と即決しました^^
デザインにひと目惚れ。
黒の型押しふうのカバーに、「2016」と活版印刷の活字のような金の刻印。
シンプル!きれい!
まるで、愛用しているりんごマークのようじゃありませんか^^
ずっと探していた香りは、メーカー違いで、やっぱり同系統の香りを選んでしまった。
香水はずっと切らしていました。気に入っていたのは、「ホワイトティーの香り」という、無名のブランドのオードトワレで、それを2本使い切ったあと、そろそろ別な香りを探してみようと思い、ジプシーしていました。この香水は、割と安価なものだったので、香りもすぐになくってしまうのも不満でした。
なかなか好みに合うものが見つからず、好みに合っても1時間も香りが持たなかったり、逆につけたときは好きだったのに最後の香りが気に入らなかったり・・・
今回通りかかったロクシタンで試したオードトワレ、「あ。これ。大好きな香り」と思ってよく考えたら、愛用していた「ホワイトティーの香り」にそっくりと気づいた(笑)
結局、これになるのか〜、と思いつつ、一番しっくりくるので小さいサイズの瓶で購入しました。
結果として大正解でした。
買う時に定員さんに確かめたら、ロクシタンのオードトワレの中でも「この香りは特に持続性が高い」とのことでした。確かに、これは予想以上!朝1回シュッとひとふきしたら、夜まで変化しながらほんのりと香りが残ります。
最初は、スキッとしたスパイシーでさわやかな香り、それがふんわりとやわらかくなり、最後は大好きなオレンジ系の香りに変化するように感じます。「テ・ヴェール」って「緑茶」かぁ。いや、緑茶はこんな香りしないけど(笑)、そんな印象のさわやかさ。
ちなみに、エリザベス・アーデンに緑茶の香りの香水がありますけど、あれとはまた違った感じ。あそこまでたおやかで女性的な感じではなくて、どちらかというと、少し男性的で、ショートカットの中性的大人な女性がイメージされる軽快な香りかな〜。
シンプルですっきり。手帳にも香水にも通じる価値観。
人の好みとは、かくも色々な部分に共通してあらわれるものだなあ・・としみじみ実感。
私は、シンプルでスキッとしたものが好き!(ダジャレみたいだなー。笑)
あれ・・・?でも、花柄のポーチも好きだし、柄もののスカート好きなところは??
うーん、それも自分。
なんだろう、布関係・服関係は基準が甘くなりがち??
どうして、洋服はシンプル一辺倒に思い切れないんだろうな。不思議だなあ。
いつか、その理由も分かれば面白いなあ。
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