リネンクロス(お皿拭き用)がバカンスから帰ってきた。おかえり〜^^
8年前から、食器拭くのはリネンのクロスと決めていて、
8枚で回していました。
けど、食器ふき用の布巾を、
厚手のペーパータオルで代用されている方も結構いらして、
この2ヶ月真似してみました。
リネンに不満はないけど、ペーパータオルってどんな感じだったかな〜と忘れかけていた感覚を懐かしむ目的と、よほど便利なら、リネンクロスは別な用途で使い、お皿拭きはペーパータオルに変えてもいいかな、と思ったからです。
リネンクロスのよいところ
- すぐかわく
- 目が詰んでいない(粗い)ので、洗濯時、汚れが落ちやすい
- 品質の良いリネンを選ぶと、吸水性が抜群
- かなりの量の食器を拭き上げられる
- 風合いが可愛い。経年変化の仕方がおしゃれ
- 布が薄くなっていくけど、コットンのように裂けない
8枚とも「キャトル・セゾン」と「私の部屋」のもので、当時1枚1,500円くらいしたような記憶があります。
高い!ですよね^^
まずは2枚くらいを買ってみて、
でもそうするとあまりの使い易さに惚れ込んで、
2年くらいかけて8枚を買いました。大正解です。
8年後の今も、最初の1枚はまだまだ現役。
厚手のペーパータオルで、どのくらい麻の代用ができるのか、試してみたかった。
コストコなどで売っている、水にぬれても絞って繰り返し使えるくらい厚手のキッチンペーパーで、お皿拭きをしてみました。
リネンクロスは、その間、長いお仕事期間に感謝の気持ちを込めて休暇を出し、棚の中でお休みしといてもらいました。
実験結果は・・・・・お皿拭きは「リネン派」!
台所仕事はなんでも簡略化(手抜き、ともいう)するのが好きな私ですが、お皿拭きにかんしては、やはりリネンのほうが都合が良いとわかりました。
休暇明けのリネンクロスの、仕事っぷりときたら!
「リネンはやっぱりすごいなあ・・」とハッとさせられる吸水性、拭きやすさ!手に馴染む感じもなつかしい^^
ペーパータオルも、気軽で便利ではあるのですが、思ったよりすぐに水がまわってしまい、1回のお皿あらいで2回ほど絞らなければなりません。それと、ペーパータオルのサイズ感が小さすぎて、拭きにくい。
リネンクロスは、こわこわっと大きく、お皿をくると包んできゅきゅきゅーっと素早く拭き上げることができます。
また、ペーパータオルは、拭いても必ず水気が残るのに対して、リネンクロスはきちっと拭き上げてくれて、洗濯の手間を考えても却って効率的だいうことがわかりました。