雑誌の捨て方。とりことり流、捨てられない雑誌を手放す方法。
今日は、私なりの雑誌の処分の仕方について書いてみます。
どなたかのお役にたてると嬉しい!!!
この片付け方は、こんな人向けです
- たまに買ってしまった雑誌がいつまでも捨てられない。どうしてもすてられない雑誌がある。
- 特定のある情報が必要だから保存しているわけでもなく、はっきりした理由がわからないんだど、捨てられない雑誌がある。
- 雑誌を捨てる過程も楽しみたい人。
どうでしょうか、上記に一つでもあてはまったら、この捨て方はあなたにもぴったり(笑。だといいな、と思います)
捨てられない理由を、ピンポイントで特定。このページのビジュアルが好きで、この雑誌が捨てられなかったんだ、という「そのページ」を見つける。
今は、パソコンがあれば、そしてネットにつながれる環境があれば文字情報など、実用的な情報はいくらでもWEB上で見られます。
それなのに、たまに雑誌を買ってしまったり、捨てられなかったりする理由は、私の場合、
「このページのレイアウトが素敵」
「このビジュアルだけが手もとに欲しいために、この雑誌を買った」
「気が向いたときに、お茶しながら、紙の質感とともにこの写真を楽しみたい」
「(洋服の着こなしや、スタイルなど)お手本にしたい、こうありたい」
そんなたった1ページ、もしくは数ページのために雑誌を買ったり、手元に保存したりしていることにあるとき気づきました。
なんでもイメージ先行の思考回路の私には、これらの「気に入った写真」を何度も、気が向いたときにぼんやり眺めることが必要な時間です。
それで、上の写真のように、「この1ページのために捨てられなかった」ページを切り取り、もしくは切り抜き、ファイルしたりノートに貼ったりします。
これでもう、そのページを切り抜いた雑誌は捨てても惜しくない、ただの紙です。
雑誌を捨てた副産物として、自分の考え方や好みの傾向がわかります。新たな自分に出会えます。
この写真は、アイアンのマガジンラックと、フレンチトーストにひかれてストックした、雑誌の1ページ。
最初は、「なんだか、このページがすごく好き。ずっと見ていたい。」というあいまいな動機からきりぬきましたが、よくよく考えると、アイアンの家具にひかれている自分に気がつきました。
フレンチトーストのほうは、こんがりとした焦げ目というか、焼き具合、いかにも美味しそうにみえるカメラアングルに憧れている自分に気づきました。フレンチトーストそのものに、憧れているわけではなさそうだ、ということが分かってくるのですね^^
PDF化して保存という手もあるけど、今はノートやファイルを活用してます
右から、
- クリアファイル(気に入ったページをそのまま。主にインテリア雑誌のページなど用)
- 方眼ノート(ダンス関連切り抜き用)
- 無印のリングノート(お洋服着こなしのお手本切り抜き用)
どれもA4サイズ。
くらし、趣味、洋服、という私の三大関心事のストックしておきたいイメージは、この中にある分だけ。
ここにストックして、「もういらないな」という日が来たら、その切り抜きも処分します。興味の対象も、好みも、時とともに変わったり、逆に時を経てもずっと変わらないものもあったり。いつも自分の心に柔軟に対応していきたいです。
雑誌はすっきり、好みはハッキリ。
一冊の雑誌に、とにかく気になるページが1ページでもあったらラッキーです。
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