月末ピーンチ!を断捨離しよう。余剰金を生む実験。
さて、今月は、
「結構キツキツで組んでいる家計予算をさらにシェイプアップし、
余剰金を生む!」
に挑戦します。
とりことりが
現金で管理している項目は食費や雑費ほか、
家計のごく一部分です。
家賃、光熱費、家の貯蓄、保険などは、
私よりずっと、お金との付き合い方がスマートな家人が管理しているので
私はほんの一部の、生活するのに重要な一部分の管理を担っています。
結婚15年、そのやり方でうまい具合に役割が回っています。
(お金と私の距離感について、書いた過去記事、よろしかったら
読んでみて下さい。)
↓madame-lovebird.hatenablog.com
もともとは、あまりお金との付き合い方が上手ではなかったのです。
お金を、すぐにモノに変えようとしがちだった・・・。
けれども、断捨離で大量のモノを処分し、
「ああ〜・・・あれもこれもみんなゴミになってしまうなんて・・」
と、今は本当に「買うこと」に対して慎重になりました。
私のところにめぐってきてくれるお金を
敬意をもって大切に扱うようになりました。
さて、
家計に関して、エクセルで作った自分仕様の家計簿を5年ほどつけ、
月々の支出はつかめているのだけど、どうしても月末になると
あれ?足りない・・?と、きゅうきゅうとしてしまうこともあり、
それで、今月からある方法を取り入れることにしました。
①月末に、次月の予算をかなり細かいところまで想定して計算。
(ここまでは新しくない。いつもやっていた)
②その額を、一度に全額おろして手元に。
(仮に、10万円なら10万円全部を一括で。これは今月から。)
なんか、当たり前のこと・・・ですよね、きっと。(笑)
しかし、先月までの私は10万円であっても、手元においておくのが怖くて
つい、5万円を2回とか、3万円を3回でのこりの一万円はあわよくば
へそくりに出来ればいいな〜などと(それで、出来たためしがない!)
月に何度か銀行やATMに行く方法をとっていました。
③10万円(この金額は仮です)をすべて新札に両替する。
綺麗なお金をなるべく崩したくないという思いから、
さらにお金に対する思いが深くなるのではないかという実験をしてみることに。
私は、駅前に自分のメインバンクがないため、
コンビニでおろしたお金をそのまま、
近所の郵便局で手の切れるような新札に変えました。
千円札、五千円札も混ぜて。
④こまかくわけた自分なりの費目別(とりことりの場合、9個)に、
予算どおり、封筒やファスナー付き封筒に仕分ける。
「封筒わけ」・・・無駄遣い防止の定番かと思いますが
やっていませんでした。
支出を把握しているんだし、少ない生活費を
まぁそこまでこまかくわけることもないだろう、と
すべてを一つの財布でざっくり管理していたのですが、
それがいけないのかなあ、と反省し、
ここはひとつ原点に戻ってることに。
しわける封筒の種類は、
紙の封筒は、月末に支払いが生じたり、順番がくるまで家で待機している項目。
(例えば美容院費は、こうして分けておくことで今月行かなかった場合に
そのまま余剰金となる予定。)
逆に、100均のファスナー付き封筒は
「交通費」「お稽古ごとの、月謝以外のチケットなど」「お小遣い」など
使う都度、これごと持ち出しここから支払う用。
そして、シルバーの長財布は、食費・雑費(スーパーとドラッグストアで買うものだけ)用です。
合計金額が同じでも、「交通費の分」を「食費から借りて・・」などとやっているうちに
わからなくなってしまうのです。
頭の中で思っているだけじゃダメなようです。
ああー、とてもベテラン主婦とは思えない発言。恥ずかしいなあ・・・。
古典的な「封筒仕分け」方法で出費が改善され、
ありがたい気持ちでお金を使うことにより、
月末に、少しでも節約できたお金が手もとに残ってくれると嬉しいなあ〜と期待しています。
月末に、成果を書こうと思います。楽しみだな〜。
どうなるかな〜^^
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